交通事故でのむち打ちと手のしびれ
2015年12月7日
交通事故で有名な怪我に「むちうち症」というのがあります。
ご存知のように、重たい頭が事故の衝撃で揺られ、首や肩を痛める怪我です。
病院では「外傷性頚部症候群」や「頸椎捻挫」といった診断名で表現されることが多く、
患者さんが訴える症状も多岐にわたり治療が難渋するケースも少なくありません。
今日は特にむち打ちによる手のしびれについて解説します。
むちうち症ではよく手や指のしびれ・脱力感を訴えられる方がおられます。
首を痛めたのだから首の神経がどうにかなったのかと心配され平川接骨院に通院される方も多くあります。
病院でも、頸椎を痛めたことによる神経障害と言われれば不安になるのも当然です。
しかし、実際に当院で検査・施術をさせていただくと頸椎(骨)や神経には問題がないケースが多いのも事実です。
病院で頸椎の間が狭くなっている、ヘルニアで神経に触れているなどと言われても実際はそれ以外の原因で手や指のしびれが出ていることがほとんどなのです。
では何が原因かというと「筋肉」の機能異常が原因になっているのです。
この筋肉の機能異常はレントゲンなどの画像には写らないため多くの場合病院では的確に診断されずひどい場合は無駄な手術を行いかえって
症状が複雑になっているケースも見られます。
平川接骨院ではこの筋肉の機能異常を触診や検査で割り出し原因になっている筋肉に対してピンポイントで治療を行っています。
特に手や指のしびれの原因になるのは首の前にある「斜角筋」という筋肉です。
通常ですと触れることも難しい筋肉ですが平川接骨院グループでは研修に合格した施術スタッフが的確に斜角筋を施術いたします。
・病院に通院しているが指先のしびれが治らない。
・首の牽引をしているが手の脱力感が残っている
このようなことでお悩みの方はぜひ一度ご相談ください。
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