交通事故における 弁護士・司法書士・行政書士の役割
2015年10月14日
交通事故では、難しい手続きや交渉があります。そんな時に「弁護士費用特約」がついていれば弁護士や司法書士・行政書士へ依頼することが出来ます。
今日は、それぞれの役割についてご説明します。
■弁護士
保険会社との示談交渉や裁判をしてくれます。書類作成から代理人としての全面的なサポートをしてくれます。
弁護士に示談交渉を任せると、裁判も可能になりますので慰謝料等も日本弁護士連合会の基準が通りやすく、適切な自賠額を得られるやすくなります。
弁護士費用の総額が高額になる場合もありますが、慰謝料の中から成果報酬として支払われる場合も多く比較的容易に依頼できるようです。
■司法書士
登記手続きの専門家です。原則として裁判や示談交渉を代理することはできません。(認定司法書士であれば、賠償請求額が140万円以下の場合に限り可能のようです。)
■行政書士
主に行政関係文書を作成する専門家です。自賠責保険の請求の手続き等はサポートしてもらえます。
司法書士や行政書士への依頼は書類作成や比較的軽微な事故になります。
弁護士は書類作成、示談、交渉裁判のすべての手続きを代理することが可能です。
人身事故等で後遺障害の可能性もある場合は弁護士に相談するほうが賢明かもしれません。
交通事故の手続き等でお困りのことがあれば、可能な限りサポートさせていただきます一度ご相談ください。
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