交通事故での手首の捻挫の治し方
2015年10月13日
交通事故と言えばむち打ち(むち打ち症)や頚部捻挫(外傷性頚部症候群)が良く聞く負傷ですが
意外と多いのが手足のお怪我です。自転車や2輪の事故が増えていることもあり、手足の外傷で来院される方も多くなってきています。
しかし、車に乗車中にも多いけがに「手関節捻挫」と言うのがあります。
これは、字のごとく手首の関節の捻挫です。
車に乗っているとき皆さんの手はハンドルを握っていますよね?
その時に追突や衝突によって手首に大きな衝撃が加わり手首を負傷してしますのです。
勿論、ハンドルを握ったままだと手首が大きくねじれることはないのですが
体重や衝突の衝撃が手首に強力な圧迫力としてかかってしますのです。
そのため見た目には大して腫れたりしていないのにも拘らず手首を曲げたり反らしたりすると痛みが出たり、
物を握ろうとすると、痛みが出て握力が無くなってしまったりする場合があります。
また、手首の関節には再生不良な特殊な軟骨(三角繊維軟骨複合体:TFCC)と言われる組織があり
このTFCCが手首の関節に挟まれることにより損傷してしまうと痛みや握力の低下が慢性化してしまいます。
このように、たかが手首の捻挫と思って痛みや違和感を放置しておくと後々後遺症が残ったり握力が回復しなかったりしますので
出来るだけ早く医療機関にかかり検査・治療を開始してください。
勿論平川接骨院グループの各院でも治療を行っています。
ご遠慮なくご相談くださいね。
創業39年京都市の平川接骨院グループ
京都市南区【平川接骨院 南区本院】075-691-6790 京都市南区西九条西柳ノ内町28-5
京都市伏見区【平川接骨院 久我の杜院】 075-925-8642 京都市伏見区久我森ノ宮町14-12 プレジオ伏見久我1F
京都市右京区【平川接骨院 太秦院】 075-748-0808 京都市右京区太秦北路町8-3 シャンポール松室1F
受付時間 月・火・木・金 9:00~12:00、16:00~20:30
水・土 9:00~12:30 日祝休診
※予約優先性で出来るだけ待ち時間なくスムーズにご案内致します。 お気軽にお電話ください。