誰にも理解してもらえない交通事故の痛み
2015年08月12日
こんにちは。 交通事故治療専門院 平川接骨院の山口です。
いつもブログをお読みいただきありがとうございます。
今日は先日患者さんとのお話を紹介いたします。
その患者様は今年の5月に交通事故に遭われ、首の痛みから整形外科に通院されていました。事故後3週間たったころから今まで一切感じたことの無かった頭痛を感じ始め、その整形外科の先生に相談されました。
すると、「レントゲンには異常はないし、事故から3週間もたってるんだから、その頭痛は交通事故とは関係ありません。辛かったら痛み止めを飲んでください。」
と言われたそうです。
それから、そのことに対する怒りと原因不明の頭痛に対する不安から友人やご家族に相談されても、「そうなんだ。」と話は聞いてくれるけど誰一人その痛みを理解してくれる人はいなかったということでした。その時に感じたことは「痛み」よりも「その痛みを誰も理解しようとしてくれなかったこと」だとおっしゃっていました。
実際、緊張性頭痛と言って交通事故後のむち打ち症状により、首や肩周りの筋肉が緊張し頭痛を引き起こされることはあります。しかし、交通事故後の症状のほとんどは筋肉に由来するものであり、その筋肉の硬さなどはレントゲンなどに映らず、実際検査する機械がありません。そのため誰にも今起こっていることを視覚的にとらえることはできないのです。
実際痛みとは主観的なものであり、周りの人からすると痛みとはなかなか理解しにくいものです。しかし、その人が「痛い」と言ったら痛いのです。そして「痛み」は人にとって一番の苦しみであります。その一番の苦しみである痛みを誰にも理解してもらえないというのは本当につらいことです。
私たち平川接骨院/針灸治療院グループは「患者様の一番つらい症状に向き合い、その症状を一刻も早く取り除く治療」を行っております。そのうえで患者様の一番つらい症状を理解することは何よりも大切なことだと考えております。
「交通事故後の症状で辛いけど、誰にも分かってもらえない。」このような方は是非一度平川接骨院にご相談ください。
あなたのお身体の症状を理解し、全力で改善へのサポートをさせていただきます。
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