症状固定って??
2015年07月16日
こんにちは。 交通事故治療専門院 平川接骨院の山口です。
いつもブログをお読みいただきありがとうございます。
交通事故によるお怪我の治療を受けられていると保険会社から「そろそろ症状固定にしましょう」といわれることがあります。
■そもそも「症状固定」って?
これ以上治療を継続してもその傷病の症状回復・改善が期待できなくなった状態を言います。そしてその時に残ってしまった症状が「後遺障害(後遺症)」です。
症状固定の診断を受けると治癒期間が終了したものとして扱われるので、賠償の範囲も確定しそれ以降の治療費や休業損害などの支払いは原則として受けれなくなります。
■保険会社からの「そろそろ症状固定してください」
むち打ちや腰痛捻挫など、外形的な所見が見えにくく、治療が長期に及ぶ怪我の場合など、単に治療費うち基地の意味で言われる場合があります。
症状固定は患者の訴えや症状等を見て、あくまで医師が医学的に判断するものです。その時期を保険会社が強制できるものではありません。
■医師からの「症状固定」
時期尚早の可能性もあります。
まだ痛みがあること、治療効果がまだあるという実感があれば、その旨を、医師に伝えましょう。
自分の症状は自分が一番よくわかるので、主治医と十分に相談して判断することが大切です。
病院・整形外科の主治医には、今度のことも含めて詳しい説明を求めましょう。
また平川接骨院では通院されている病院、担当の保険会社様に直接連絡を取り、現状の正確な情報提供も行っております。
どのように伝えればいいのかわからない。まだ症状が残っているのに保険会社から打ち切りの話が出た、でお困りの際は平川接骨院グループにご相談ください。
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