交通事故でむち打ち損傷になりやすいのは後部座席!!
2015年05月14日
こんにちは。 交通事故治療専門院 平川接骨院の山口です。 いつもブログをお読みいただきありがとうございます。
今日は交通事故でむち打ち損傷になりやすいのはどこの座席かというお話です。 運転手を除いてむち打ち損傷になりやすいところは?と言われれば助手席をイメージします。 しかし実際には後部座席の特に助手席側が一番むち打ち率は高くなっています。
参考)助手席が35%、運転席の後部座席は35%、助手席の後部座席では60% これには理由があります。 近年、全座席でのシートベルトの着用が義務付けられました。 助手席でのシートベルト着用率が上がりましたが、後部座席での着用率はまだまだ低いのが現状です。 参考)運転席及び助手席の着用率はともに90%台超え、後部座席同乗者の着用率は35.1% シートベルトは正しく着用すれば身体を座席に固定し、むち打ち損傷や怪我の予防にもつながります。
一方着用していない場合は、すさまじい力で前席や天井、ドア等にたたきつけられることになります。 仮に、時速60kmで進んでいる車が壁等に激突した場合、高さ14mのビルから落ちるのと同じ衝撃を受けることになるのです。 つまり後部座席のむち打ち損傷が多くなっているのは、シートベルトの着用率と関係していたということです。
交通事故に遭っても被害を最小限に抑える、むち打ち損傷にならないためにも、後部座席でもシートベルトはしっかり着用して頂きたいと思います。
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