交通事故による外傷性頚部症候群とは?
2015年02月23日
交通事故にあい、病院で診断書を書いてもらうとそこには「外傷性頚部症候群」と書いてあることが非常に多いのではないでしょうか。
この、「外傷性頚部症候群」とは何なのか?
「外傷性頚部症候群」とは外傷によって発生した首や肩の症状の総称です。いわゆるむち打ち症のことで医学的には「外傷性頚部症候群」と表現します。 首を中心とした症状をまとめて表現してますので、これ自体でどんな治療法になるかが決まるわけではありません。
平川接骨院にも来れれる方にもこの診断書を持ってこられる方が多いですが 症状は本当にまちまちで ・頭痛 ・めまい、吐き気 ・首が回らない(回すと痛む) ・肩から背中にコリのような症状がある ・手がしびれる ・手に力が入らない(握力低下) など多岐にわたります。
当然、治療方針や施術の内容のそれぞれ違いますし急性期、慢性期でもとるべき治療戦略は変わります。 ただ、症状を快方に向かわすための大切な2つの要素をでご紹介します。
・冷やさない 首や患部だけでなく体全体を暖めてください。 ・安静にし過ぎない 痛いのを無理して動くことはないですが過度の安静は治癒を妨げます。
もし、上記のような症状でお悩みの方他の病院や整骨院からの転院も承っておりますので一度ご相談ください。
・本院:京都市南区西九条西柳ノ内町28-5 075-691-6790 ・久我の杜院:京都市伏見区久我森ノ宮町14-12 075-925-8642
診療日・診療時間 月・火・木・金 午前9:00~12:00 午後3:30~8:30 水・土 午前9:00~12:30 休診日:日曜日・祝祭日 患者様専用駐車場有