交通事故被害者になってしまったら~事故発生当日~
2015年02月18日
1.負傷者の救護・道路からの危険物の除去 ◇負傷者がいるかどうか確認支給急を要する場合は救急屋を呼びましょう。自力で移動できる軽いけがの場合でも加害者に病院までつきそってもらいましょう。 ◇二次災害を防ぐために事故車両を路肩など安全な場所へ移動させ、非常灯など停止表示機材を置きます。移動できない場合は発煙筒などで事故があったことを知らせます。
2.警察へ人身事故届の連絡をする ◇課題者が連絡しない場合は警察に連絡しましょう ◇「いつどこで」 事故の発生時間、場所を伝えます。 ◇「どのように」 事故の状況を伝えます ◇「誰が・何が」「どうなったのか」 負傷者の有無 負傷のレベル 破損物などを伝えます。
※NG 負傷者もいない小さな事故だからと言って警察に届けないと、交通事故証明書が発行されないため、保険金の支払いがされない場合があります。
3.加害者の確認 ◇加害者の車検証免許を確認しましょう。合わせて連絡先(住所電話番号勤務先または携帯番号なども好感しておきましょう。) ◇自賠責保険や任意保険の加入状況も聞いておきます。
4.目撃者の確認と証拠の確保 ◇後日、争いになった場合に証拠が必要となる場合があります。目撃者がいたら、名前・連絡先をきき、承認になってくれれ鵜かどうかも確認します。 ◇警察が到着するまで、待っていてもらいましょう。 ◇証拠品は通行の妨げにならない限り移動させず、触れないようにしましょう。
※NG2 警察が到着する前に、その場で示談交渉するのは絶対にやめましょう。
5.事故の記録をとっておく ◇時間が経つと記憶は曖昧になるので、なるべく早めに事故の状況をメモしておきましょう。あわせて写真も撮影しておくといいでしょう。 ◇警察が到着したら、事故の状況を聞かれますので、その時にも参考になります。 ◇ケガをしていると、その場で記録が取れない場合は、後日警察に確認して自分でも情報を整理しておきましょう。
6.自分の加入している保険会社へ連絡 ◇事故サポートデスクなど専用の番号があるので、保険証券と一緒に送られてくるトラブルマニュアルを普段から社内に保管しておくとよいでしょう。
事故の対応は当日の対応が何よりも大切ですので、しっかり覚えておいてくださいね。 ただし事故当日は誰もが動揺してしまうものです。どうすればいいかわからなくなってしまったら、平川接骨院にご連絡ください。 しっかりと対応させていただきます。
その後の対応についても、今後説明していきますね。
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